不動産ブログ

【不動産を購入する時に必要な諸費用 その1】いくらかかるかご存じですか?

どーも!

ムダに不動産業界にながーくいる トモニシ です(^^)/

コロナ禍の昨今においても、ご自宅の購入を検討さている方、おおいと思います。

お家を購入する際、土地が○○○万円、建物が○○○万円、

っていうのは不動産情報を見ればすぐに分かります。

しかし!!

これ以外に結構な費用が必要になってくることをご存じですか?

意外とみなさんご存じないんですよね(^^;)

だいたいは知ってるけど、、、

ではだめです!!

すぐに予算オーバーになって、思っていたのと違う物件を購入することになりかねません。

先に結論だけ申しておきますと、

購入金額約6%~8%が諸費用でかかります!!

土地・建物で5,000万円の物件を購入するならば、

約300万円~400万円必要になります。

おお。。。高い(T_T)

ってなりますよね。

多い場合約10%~かかります。

何にどれだけかかるの?!

って方のために、

具体的な諸費用の項目について、ご説明したいと思います(^^)/

お家購入時に必要になる諸費用項目

諸費用の項目については以下の通りになります。

1、不動産仲介手数料

2、不動産登記費用・司法書士手数料

3、住宅ローン申し込み費用

4、上下水道負担金

5、固定資産税等清算金

6、印紙代

が、あります。

たくさんありますよね?

これらの諸費用をお家を購入する前に知っておくことは、とっても大事。

ご自身の総予算も考えなければいけませんからね。

例えば、

総予算が5、000万円の人が探す物件は、

4、500万円の物件。

総予算が5、500万円の人が探す物件は、

5、000万円の物件。

ということになります。

先に知っておけば、探す物件の価格もおのずと見えてきます。

先に知っておかないと、頭金をいくら用意して、銀行からいくら借り入れしてと、

計画を立てることができません(^^;)

当たり前じゃんと思っているかと思いますが、

この費用、、、、ちりつもでけっこうかかっちゃいますので、注意が必要!!

具体的にいくらかかってくるのか、説明しますね(^^)/

不動産仲介手数料

この不動産仲介手数料、

不動産売買をムダにながーくやっているこの トモニシ がいうのもなんですが、、、

高いっす(T_T)

私がお客さんの立場だったら、なければいいのにと思っちゃったりしますw

まーそんなことをいってしまうと、商売にならないのですが(^^;)

具体的に計算すると、

例として建売分譲住宅を想定します。

販売総額が5、000万円だとすると、計算式は、

『5、000万円×3%+6万円+消費税』

になります。

なので、1、716、000円、、、

高いでしょ?

まぁ、中にはこの手数料を割引してくれる神様のような業者様もいますが(^^)w

400万円以上の物件には、この『物件価格×3%+6万円+消費税』の計算方法があてはまります。

この計算方式は簡易計算方式になるのですが、詳しくはまた別のブログで詳細に書きますね(^^)

けど、この仲介手数料が高いのにはきちんと理由があります。

それは、

不動産の購入までの完全フォロー、住み始めてからのアフターフォローの代金も

含まれているからです!!

購入までの期間は短いので、この手数料は高い気がするかもしれませんが、

実は不動産は住み始めてからの方がトラブルが多いんです!!

新築なのに、水道の不具合があるじゃないか!!とか、

新築なのに、壁紙が剥がれかかっているところがあるんだけど!!とか、

中古住宅でも、なおしてくれるっていっていたのに、何もされてないけど!!とか、

よーするに、住み始めてからの方がトラブルが多いんです。

別に手抜き工事とかではないんですよ(^^;)

まぁ施工業者のミスといってしまえばそうなんでしょうけど、

住んでみないと気づかないことってあるんですよね(^^;)

しかし、このようなトラブルにもきちんと対応してくれます。

当たり前だと思いますが、当たり前ではないんです!!

もし、対応してくれなかったら私 トモニシ にこちらから連絡下さい。

対処方法をおしえますので、お気軽にどうぞ!!

なお、すぐに修理できる問題なら良いのですが、

たまーに家の大事な部分に欠陥があり、修理が必要な場合があります。

例えば、なんか外壁剥がれてきちゃってるんですけど、、、とか、

お家の基礎の部分になんかひび割れみたいなのあるんですけど、、、とか、

これは、ちゃんとした業者なら、『住宅瑕疵保険』というのに加入していますので、

保険金でぜーんぶなおしてくれます!!

不動産の売買契約前にはこのこともきちんと確認した方がいいですよ。

新築住宅なら引き渡しから10年、中古住宅なら引き渡しから2年は保証してくれます!

この保険は不動産業者か建築業者しか入れないので、

自分で入らなくても保証してくれるめっちゃいい保険です!

まだまだいいたいことはあるのですが、これぐらいにしといて、

この手数料だけはケチらない方が良いです!!

お家の不具合なんていつ出てくるか分かりません。

10年後かもしれませんし、20年後かもしれません。

それでも、不動産業者はきちんと対応してくれます。

私の知っている不動産業者は皆さんそうです。

だいたいのことは、無料で動いてくれます!!

きちんと仲介手数料を払ってくれるお客様には、末永いアフターフォローが待っています!

業者である私がいうのもなんですが、ココはケチらないで下さいね(^^)/

不動産登記費用・司法書士手数料

この不動産登記費用とは、

要するに、税金です。

お家を買うと、買った土地とお家の所有権を移転します。

この際に、登録免許税というのがかかります。

この費用のことです!

この不動産登記を代理で申請できるのが、司法書士。

この不動産登記の代理申請の際にかかる手数料が司法書士手数料です(^^)

実は、この不動産登記費用、要するにこの登録免許税、、、

これもまた、高いっす(T_T)

所有権を移転するだけでも、中々の費用がかかります。

この、登録免許税は『固定資産税評価額』によって変わってくるので

一概にいくらかかりますとは言えませんが、

所有権の移転だけでも、大体約10万円~

手数料合わせると、約15万円~

かかります。

おれは現金一括購入だぜ!!

って方はこの費用だけで大丈夫なのですが、大体の方は住宅ローンを組まれると思います。

そうすると、土地とお家に『抵当権』というのをつけるので、更に登記費用がどーんとかかります(T_T)

例えば、4、800万円のローンを組む場合は、

登録免許税だけで、約19万円、

手数料あわせると、約23万円~、

おお。。。ってなりませんか?

また更に、新築の場合は建物の

表示登記というのが必要になりますので、

更に約10万円~(^^;)

ぬおぉ。。。ってなりますよねw

これらを合計すると、

新築で住宅ローンを組んで不動産を購入する場合、

不動産登記費用・司法書士手数料あわせると、

約40万円~50万円はかかる計算になります(T_T)

ローンを組む金額が大きかったりすると、もっとかかります。。。

ぐぬぉぉぉ・・・高い(^^;)

と思っていることでしょうから、

ここで、ブレイク入れときましょか(^^;)

ここまで、2つの項目を見てきましたが、この2項目だけで

すでに、200万円こえてます、、、(^^;)

ちょっと、ここらあたりまで読んで、買うのどうしよう・・・

と思ってる方もいると思いますw

まぁそれだけ、不動産はたっかい買い物ということですね。

もうすでに頭がいっぱいだと思うので、頭の整理をつけるためにも

続きは次回ブログで(^^)/

質問コーナー

他にもこんなことを聞いてみたい!!

こんなことをブログに書いて欲しい!!

これってどうなんですか?

なーんでも不動産売買に関することは質問して下さい!!

こちらからいつでもお問い合わせ下さい!!

ちょっと宣伝ですが、

弊社は不動産買取をメインとして、営業活動をしております!!

もちろん、不動産売買もめっちゃ得意です(^^)/

不動産買取についてはまたブログにあげますので、乞うご期待下さい!!

弊社のホームページはこちらからご覧下さい(^^)

会社のホームページでも、ブログをあげてますが、こっちより文章かためですw

似たような内容でも視点を変えて書いていますので、興味のある方はどーぞご覧下さい!!

やわらかめの文章が好きな方はこのブログだけでも十分ですので、ご安心下さい。

それではまたー(^^)/