どーもです！！
やっぱり、空気を吸っているだけで体重が増加していることが判明した トモニシ ですｗ
これまでの
はお読みいただけましたか？
まだの方は上記からどうぞ(^^)/
けっこうな金額が諸費用として必要になることが分かります。
土地・建物の売買代金プラスアルファ必要になることが分かりましたね。
このブログを読めば、さらに安心です！！
そこら辺の不動産屋や工務店にいいようにやられることはもうありません。
新人の不動産営業マンより知識あります。
ベテラン不動産営業マンにはまだかないませんが、
どういったことを聞けば良いか分かるようになってます！
不動産取引をするにはある程度の知識は絶対に必要です(^^)
しっかりと、このブログを通して知識を身につけてから
取引を行いましょう！！
それでは、残りの必要な諸費用についてご説明します(^^)/
不動産を購入する際に必要となる諸費用項目
まずは、前回の復習から(^^)
諸費用の項目は以下になります！
１、不動産仲介手数料
２、不動産登記費用・司法書士手数料
３、住宅ローン申し込み費用
４、上下水道負担金
５、固定資産税等清算金
６、印紙代
以上、６項目があげられます。
今までもブログでいってきましたが、
不動産購入金額の約６～８％が諸費用として平均かかります。
多い場合は約１０％以上かかることもあります。
メガバンクの場合は、融資の申込手数料がバカ高い場合もあるので、
１０％以上、平気でかかる場合もあります。
住宅ローンを利用する側から見れば、この金額も込みで融資してもらっているので、
見落としがちです(^^;)
それでは、前回の続きの項目から説明しますね！！
固定資産税等清算金
固定資産税等清算金とは、
不動産の売買契約がおわり、物件の引き渡し時に精算される税金の清算金になります。
不動産は所有しているだけで税金がかかります。
みなさんよくご存じの『固定資産税』です。
私が固定資産税等としているのは、もう一つ、
『都市計画税』というのがあります。
『固定資産税』は不動産（土地・建物・償却資産）を持っている方、全員にもれなく課税される地方法税になります。
『都市計画税』は原則として都市計画区域内の市街化区域内に不動産を所有している方、全員にもれなく課税される地方税になります。
固定資産税は不動産所有者全員にもれなく課税される税金で、
都市計画税は不動産所有者全員には課税されるもんではありません！
なので、買うときはこの都市計画区域に入っていると、固定資産税にプラス都市計画税が余計に取られているということになります。
まぁ、首都圏や地方でも中心部やその周辺の地域にあるような不動産を買う場合は、
だいたいの地域が都市計画区域に入っているので、
都市計画税の支払い義務が生じる物件がほとんどです(^^;)
毎年のランニングコストになるので、やっぱり嫌だなー
と思ったら、田舎の方に引っ越すことを検討してください。
納税金額は市区町村によって、違うので一概には言えませんが、
都市計画税よりは安いです！ｗ
これだけしか言えません！！
よーするにそこまでは負担にはならないので、余り気にする必要はないかと思いますが、
毎年かかってくる税金なので、しっかりと金額は把握しておく必要があります。
この固定資産税及び都市計画税の納税義務者は毎年１月１日現在の不動産の所有者になります。
納税対象期間は、次の年度１年間になるので、
４月１日～次の年の３月３１日までになります。
不動産売買決済日（売買代金の残代金全額を支払う日）を基準として、
４月１日から不動産売買決済日前日までが売主負担、
不動産売買決済日から次の年の３月３１日までが買主負担、
になります。
精算金額は原則、日割り計算になります。
買主側からすると、売主が先に払っている費用になるので、精算する必要があるというわけです。
この固定資産税、首都圏など高いところはホントにたっかいので、
それなりに覚悟しておく必要がありますね(^^;)
地方圏の方はそんなに気にすることもないですが、高級住宅街で不動産購入する場合は
やはりそれなりの金額になるので、注意が必要です！
購入時にかかる諸経費は
チリツモであることをお忘れなく！！
印紙代
それではいよいよ最後の印紙代についてご説明します。
印紙代とは、
課税文書に貼る必要がある、収入印紙の代金のことをいいます。
よーするにこれもまた税金・・・(^^;)
どれだけ税金とるねん(-_-)、、、と、愚痴を言いたくなりますよねｗ
不動産売買契約書や建物請負契約書などの金額の記載された課税文書に課される税金、印紙税のことです。
この印紙税は余り気にする必要はないのですが、
不動産にかかる諸経費は､前にもいったとおり、チリツモです(^^;)
詳細についてはこちらの国税庁のホームページをご覧ください。
しかし！！
ご安心下さい！！
不動産売買契約書と建物の工事請負契約書は、期間限定ですが、
軽減措置があります！
詳しくはさらにこちらの国税庁のホームページをご覧ください(^^)
１０００万円を超え～５０００万円以下の場合は１万円
５０００万円を超え～１億以下の場合は３万円
になります。
大体の方はこの範囲に収まるのではないでしょうか？
ちょっと詳しく説明すると、
土地３０００万円、建物３５００万円
とすると、
土地・建物それぞれに課税されるので、合計２万円必要ということになります。
この印紙税は住宅ローン契約の契約書にも必要になります！
金銭消費貸借契約になるので、課税文書扱いです。
なので、６０００万円の融資を申し込む場合は３万円が必要になります。
そうすると、合計で５万円、、、
ね？
チリツモでしょ？
けど、前回のブログを読んで下さった方はおわかりと思いますが、
この住宅ローンを組む際の契約書は、最近、電子契約になっているので
必要ない場合がほとんどです！
（正確には印紙代ではなく、電子署名代で少々お金がかりますけどね(^^;)）
だって、ただでさえ銀行の融資申し込み手数料高いのに、
またお金を借りる契約書で印紙代取られるなんてねぇ・・・(^^;)
ここまで来ると、ホント
ええ加減にせぇっ！！
って、いいたくなりますよねｗ
ここらあたりの費用は、説明しない業者の方が多いです！！
きちんと、ご自身でどれだけ費用がかかるのか把握しましょうね(^^)/
まとめ
以上が、不動産を購入する場合に必要になる費用項目です！！
どうですか？
かなりかかるでしょう？
ここまでお読みいただけた方のために、
３回に分けて書いたブログの内容を以下まとめておきますね(^^)/
よーするに、どれだけ費用がかかるかは、ここだけ読んでおけばバッチリですｗ
具体的な内容は、各ブログをお読みいただくとして、
次の内容を確認して下さい！
例として５０００万円の物件購入の場合の費用を計算しておきます。
１．不動産仲介手数料
1､716､000円
２．不動産登記費用・司法書士手数料
約３０万円～５０万円（借入金額により変動しますので幅を持たせています。）
３．住宅ローン申し込み費用
約１２万円～１７万円（地元の某地方銀行を例として算出しています。）
４．上下水道負担金
約６６万円～
５．固定資産税等清算金
約２０万円～前後（こればかりは固定資産税評価額がないと分かりませんｗ）
６．印紙代
２万円～
上記を合計すると、
ざっくり、約２４０万円～３２７万円！！
ということは、物件価格が5000万円の場合、
約4.8％～6.5％が諸費用として必要になるということです(^^;)
お～、、、たかいっ(^^;)！！
けど、これはホントのホントに最低ラインです！！
住宅ローン申し込み費用の所でも少し書きましたが、
住宅ローンの保証料と団体信用生命保険については
銀行によって扱い方が違うので、今回の費用には入ってません。
金利に含ませたり、保証料をそもそも取っていなかったりと、
銀行によって、扱いは様々です。
なので、私 トモニシ がお客様に対して諸費用を説明するときは、
総予算の10％～15％
は費用としてみて下さいと説明します。
これぐらいを資金に余裕を持たせておかないと、
あとで絶対に苦しみます(^^;)
資金が余るなら、それでいいじゃないですか！
ギリギリの予算を設定して、無理なローンを組んで、
最終的にローンを払えず、
家を手放す・・・。
こうなってしまっては、何のために自分の家を買ったのか分かりません。
これは、本当によくある話です。
そうなっている方を沢山見てます。
苦労して買った我が家を手放すって、本当につらいです(T_T)
銀行が融資しますといったら、そりゃぁ借りますよ。
けど、ダメです！！
絶対に余裕を持ってお金を借りて下さい！！
こうならないためにも、このブログを読んで、
知識を身につけて下さい！！
買う方も知識がないと絶対ダメです！！
悲惨な将来にならないためにも、
一生に一度買うか買わないかの高額な買い物ですので、
しっかりと知識を身につけてから、
お家を購入するようにしましょう！！
最後に、
このブログを読んで、
よく分からん！！
もう少し、ココを詳しく教えて欲しい！！
という方は、こちらまでメール下さい(^^)/
ホント、何でもいいので遠慮なく連絡くださいね！！
質問コーナ－！
他にもこんなことあんなこと聞いてみたい！！
こんなことあんなことをブログに書いてよ！！
これって一体どうなんでしょう？
なーんでも、ご質問ください！
不動産売買のことならだいたい？答えられますｗ
こちらから いつでもお問い合わせ下さい！！
ちょっと宣伝ですが、
弊社は不動産買取をメインとして、営業活動をしております！！
もちろん、不動産売買もめっちゃ得意です(^^)/
不動産買取についてはまたブログにあげますので、乞うご期待下さい！！
弊社の ホームページはこちらから ご覧下さい(^^)
会社のホームページでも、ブログをあげてますが、こっちより文章かためですｗ
似たような内容でも視点を変えて書いていますので、興味のある方はどーぞご覧下さい！！
やわらかめの文章が好きな方はこのブログだけでも十分ですので、ご安心下さい。
それではまたー(^^)/
